湯シャンのやり方手順
こんにちは、やのまや(@yanosakamaya)です。
私は湯シャンを3ヶ月継続しているのですが、以前に湯シャンについての質問をいくつか頂いていたので、私の湯シャンのやり方についてお話ししたいと思います。
湯シャンに興味がある方にはもちろん、普段にシャンプー剤を使っている方にも読んでいただけたら嬉しいです。
①ブラシまたはくしでブラッシング
お風呂に入る前にブラシまたはくしで、優しく念入りにブラッシングをします。
ブラッシングには、できれば3〜5分くらいかけたいところです。
面倒だと思われそうですが、ブラッシングを疎かにすると仕上がりが良くないです。
ブラッシングの目的
ブラッシングの目的は、日中のホコリや汚れを取ることであり、言ってみればシャンプーの一部なのです。湯シャンをされている方だけでなく、全員全力ブラッシング推奨です。
仕上がりが、全然違うのを実感されると思います。
ブラッシングのやり方
ブラッシングは、前から後から横からの全方向から、全体的に満遍なく行います。
満遍なくを意識してブラッシングをしていると、あっという間の3分だったりします。
ブラシやくしは、どんなものがいいの?
私の場合ですが、プラスチックの粗めのコームを使っています。
お風呂前のブラッシングにも、お風呂上がりの濡れた髪にも使えます。洗うこともできるので衛生面でも安心して使うことができます。
私が使っているコームは「 Y.S.PARKカッティングコーム」の452です。
選んだ理由は、以前から持っていたからです。
身も蓋もない感じになっちゃいましたが、とてもおすすめです。
コームにしては値が張りますが、すごく丈夫で使いやすいです。
他にブラッシングに向いているブラシといえば、ナイロンと獣毛のミックスブラシです。
ただ、水洗いはできないので注意です。
②湯船に浸かる
湯シャンに直接関係するかは不明ですが、私はまず湯船に浸かっています。
湯船に浸かると疲労回復になりますし、日中の汚れも浮いてきて落ちやすくなると思います。
③シャワーで洗髪
シャワーは重要な工程です。
お湯で洗うなら「湯船の中で頭をつけてゴシゴシしたらいいじゃん、天才かよ」とやってみたのですが、仕上がりがかなり悪かったです。
原因はよく分からなかったのですが、シャワーで洗うということが重要なのだと思います。
シャワーの温度はぬるめで、具体的には38℃以下です。寒くない範囲でのぬるま湯にします。
熱いお湯ではダメなのか
熱いお湯の方が、皮脂が取れていいのではないかと思われると思いますが、熱いお湯で洗ってしまうと、皮脂が取れすぎてしまうのです。
お風呂上がりの直後から頭皮の乾燥が始まり、取れすぎた皮脂を補うために、全力で油を出してきます。
普段の油にプラスαです。
過剰に出てしまった皮脂は、どんどん酸化して嫌な匂いの原因になります。
なので、シャワーはぬるめがいいのです。
普段シャンプーをされている方も同様に、ぬるま湯推奨ですよ。
④タオルドライをして、ドライヤーをする
ドライヤーは絶対です。
お風呂上がりにタオルを巻いて、後からにしようというのもナシでお願いします。
濡れている間は髪の毛が傷みやすいですし、雑菌の繁殖により嫌な匂いの原因になります。
なので、ドライヤーは絶対でお願いします。
まとめ
いかがでしたか。
以上が私の湯シャンのやり方でした。
湯シャン湯シャンと言っても、実はシャンプー剤を使うシャンプーと、やっていることはほとんど変わらないのです。
洗髪の一つ一つの工程を、丁寧に丁寧にやっていくというイメージです。
私も以前にシャンプー剤を使っている時は、ブラッシングをかなり疎かにしていました。
湯シャンをきっかけに、正しい洗髪について考えるようになったことが良かったなと思いました。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
それじゃまたね!