普段着着物生活のメリット11選

こんにちは。やのまやです。
 
今回は、着物生活をしている私が着物のメリットをお伝えしたいと思います。
 
私が着物生活を気に入っているため、多少偏った内容になっているかもしれませんが、温かい目で読んでいただけると助かります。

 

では、はじめていきます。
 

普段着に着物を着るメリット

ワードローブの選択肢が増える
今までの洋服だけで構成されたワードローブに、着物を加えてあげるという考え方です。
パンツなのかスカートなのか、ワンピースなの着物なのか。
 
「今日は名古屋に遊びに行くから、着物でも着て行こうかな!」
(愛知県民w)
 
などという、着物の気分だから着物を着よう。
そういった選択肢も生まれます。
 
私は一年を通して着物を着ることが圧倒的に多いですが、その日の活動に応じて着るものを決めてます。
 
子供と思い切り体を使って遊ぶなら、Tシャツとデニムのパンツのような格好が一番だし、シーン別で適当な服装がありますからね。
 
選択肢が増えるのは毎日が楽しくなりますよ。

着物の収納の画像です

いい加減やばい収納
「素敵ですね」と言ってもらえる
そもそも「素敵ですね」だなんて洋服を着ていたころは言われた記憶がないですね。
 
言われたとしても「かわいいね」とか「似合ってるね」辺りだったと思います。
 
しかもすれ違った見知らぬ方からも言ってもらえる機会は、そうはないんじゃないでしょうか?
 
人にもよると思いますが、私はとってもうれしい瞬間です!
 
「わあ、お着物素敵ですねー!」
 
しばらくはニヤニヤしていると思います。
 
上品だと思われる
上品だと思われます。
 
中身は関係なくほとんどの場合、上品な印象を持ってもらえるみたいです。
 
もちろん深く付き合えば当然バレるんですが、関係が浅いうちはお得です。
 
扱いが良くなる気がする
何故か電車で席を譲ってもらえたり、ご飯屋さんで一人だけ別でおしぼりをもらえたりと、何となく気を使ってもらえたり、優しくしていただけます。
 
着付けができるとすごいと言われる
普段着レベルの着付けなんて、本当は全然すごくも何ともないのにすごいスキルみたいに言ってもらえます。
 
着物に馴染みがない方すると、着付け師さんと素人着付けでもさほどの違いはないのかもしれません。
 
「着付け教室したらいいのに」と言われることもあるんですが、着付け講師さんなんてものすごい知識量だと思いますし、技術もすごいでしょう。
 
私なんかは全く別の次元の方々なんです
 
あくまで普段着は普段着なんです。
 
トータルでお金がかからない
私は全くのゼロからの着物生活だったので色々揃えるまではそれなりにかかりましたが、多くの場合洋服のように買い替えのスパンは短くないので、長期的にみたらコストはかかりません。
 
アクセサリーも不要ですし、帽子も普通はかぶりません。
 
草履もそんなにたくさん無くていいですし、意外にもお金はかからないんですよ。
 
 
立ち居振る舞いを気にするようになる
洋服のときよりも、姿勢とか所作などを気にするようになりました。
 
特に姿勢は気にしないとヤバイな個人的には感じます。
 
悲壮感が漂います。
 
もちろん洋服にでも言えるのですが、着物だとより際立ちます。
 
ガニ股もすごく目立ちますね。
めちゃめちゃゴツイ印象になります。
 
腰痛にいい
これは着物生活でぜひおすすめしたいポイントです。
 
着物を着はじめてから、本当に腰痛知らずになりました。
 
女性は腰痛もちの方が多いと思うのですが、私も以前は年に2〜3回ほどヘルニアが暴れていました。
それも今はもう、すっかりなりをひそめているようです。
 
帯がコルセットの役割をしているのか、姿勢が良くなった副産物なのかといったところだと思います。
 
お腹が冷えない
お腹を冷やさないのは大切ですよね。
 
冷えは免疫力が低下する、血流が悪くなる、老廃物が溜まるなど悪いことだらけです。
 
着物だと帯などでお腹が冷えなくて常にあったかいですから、すごく体に優しい衣服だと思います。
 
スタイルに自信がなくても着こなせる
本当にこれはお得なポイントですよ!
 
特に男性は、多少ぽちゃ…?いや、恰幅のよい方が着姿がさまになるともいわれたりします。
 
私もスタイルには自信がないですが(特にバストが残念…!)何んとかいい感じに着られています。
 
それどころか、メリットにもなっています!(ドヤァ)
 
着込んでも着ぶくれしない
冬は着込み放題です。
 
洋服だと重ね着が苦手だったので冬は悩ましかったのですが、着物だと重ね着の影響を受けにくいです。
 
冬場の私の下半身はすごいことになっています。
ヒートテックレギンスに毛糸のパンツを重ねて、その上にステテコ履いています。
 
洋服だとなかなか着込むのをためらわれる下半身ですが、着物だとそれが可能になっています。
 
 
特にお尻って、年中冷たいじゃないですか。
 
ちょっと、今触ってみてください。ね。
 
 
女の子のヒップは白くて冷たいとキリンジだって歌っています。
 

まとめ

浴衣の後ろ姿画像です

いかがでしたか。
私が感じるメリットはこんな感じです。
 
どうやって着たら楽かなとか、こんな色合わせはどうかななど、まだまだ勉強しつつ、色々試行錯誤しながらではありますが毎日着物生活を楽しんでいます。
 
とはいえ、メリットもあればデメリットもあります。
 
次回はデメリットについてもシェアしていきたいと思います。
 

 2020/05/25更新

yanomaya.hatenablog.com

 

今回はこの辺で。
 
それじゃまたね!やのまやでした。